AIネイティブ時代に事業を推進するには
生成AIの活用が広がる中、「自社製品にAIエージェントを組み込みたい」と考える企業は増えています。しかし、実際にプロジェクトを進めようとすると、具体的な実装方法や技術選定、あるいは投資対効果の説明といった「壁」に直面することも少なくありません。
こうした課題に対し、机上の空論ではない実践的な解を提示するのが、本イベント「AIネイティブ時代を勝ち抜くための事業と技術の共創戦略」です。
先行3社の事例から「実装のリアル」を知る
本セミナーのポイントは、実際に自社製品へのAI組み込みを行った先行企業の事例が聞ける点です。 当日は日本IBMに加え、インテグラート、MONO-X、SMSデータテックの3社が登壇。各社が開発プロセスでどのような課題にぶつかり、それをIBMの技術支援とともにどう乗り越えて事業価値を生み出したのか、そのプロセスが共有されます。社内のリソースだけで開発を進めることに限界を感じている技術リーダーや経営層にとって、具体的なヒントが得られるセッションとなるでしょう。
議論と交流で「共創」のきっかけを
後半のパネルディスカッションでは、CodeZine編集長の近藤佑子がモデレーターを務め、登壇各社とともにAIエージェント導入の成功要因や2026年の技術展望を深掘りします。 また、セッション終了後には軽食付きのネットワーキングも予定されています。リラックスした雰囲気の中で、同じ悩みを持つ参加者同士で情報交換を行ったり、登壇者へ直接質問をしたりと、次のビジネスにつながる「共創」の種を探すことができます。
AIの実装フェーズで足踏みをしている方は、解決の糸口を見つけに足を運んでみてはいかがでしょうか。
このような悩みを抱える経営層・技術リーダーの皆さまにおすすめ!
- 自社製品にAIエージェントを組み込みたいが、具体的な方法がわからない
- どの技術を選定すべきか、投資対効果をどう示すべきか悩んでいる
- 先行企業がどのように課題を乗り越え、事業価値を創出したか知りたい
- 社内のリソースだけで開発を進めることに限界を感じている
タイムテーブル
[15:30〜15:50]
AIエージェントで拓く共創の未来:IBMの技術と共創アプローチ
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 エコシステム共創本部 広域・新規共創事業部 事業部長 猿渡 光司氏
[15:50〜16:20]
事例講演「生成AI組み込み最前線―ISVの実践と成果」
インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康氏
株式会社MONO-X 代表取締役社長 下野 皓平氏
株式会社SMSデータテック 代表取締役社長 松原 哲朗氏
[16:20〜17:05]
パネルディスカッション「AIエージェント導入を成功に導くための共創戦略」
<パネリスト>
インテグラート株式会社 代表取締役社長 小川 康氏
株式会社MONO-X 代表取締役社長 下野 皓平氏
株式会社SMSデータテック 代表取締役社長 松原 哲朗氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 山田 章一氏、瀬川 喜臣氏
<モデレーター>
株式会社翔泳社 CodeZine編集長 近藤 佑子
[17:15〜18:20]
共創ディスカッション:AIと共に描く日本発ソフトウェアの未来
(軽食付きネットワーキング)
開催概要
- イベント名:AIネイティブ時代を勝ち抜くための事業と技術の共創戦略
- 開催日:2025年12月18日(木)15:30~18:20(受付開始 15:00~)
- 会場:シャングリ・ラ 東京 「ザ・パビリオン」(27階)(東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:30名
- 主催:日本アイ・ビー・エム株式会社
- 協力:株式会社翔泳社 CodeZine編集部、株式会社ビジネス・フォーラム事務局

