Googleは、コラボレーションWebサービス「Google Sites」を公開した。
Googleは28日、コラボレーションツール「Google Sites」を公開した。利用にあたっては同社が提供する組織向けサービス「Google Apps」のアカウントが必要になる。追加料金等は発生しない。
Google Sitesは、チーム内の情報を1か所に集めたWebサイトを作れるサービスで、HTMLの知識がない人でもワンクリックで簡単にWebサイトを構築することができる。カスタマイズ性も優れており、多くのデザインテンプレートが用意されている。
Webサイトにはメモのようなものから、Googleカレンダー、Googleドキュメントなどのコンテンツをそのまま設置することが可能。ビデオや写真などマルチメディアコンテンツにも対応している。
作ったWebサイトは外部に公開することもでき、多くの人に向けたプロモーションサイトや、コミュニケーションサイトとしても活用できるようになっている。
【関連リンク】
・Official Google Enterprise Blog: Google Sites Joins Google Apps
・Welcome to Google Sites
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