Goolgeは、iGoogle用のガジェットを作成する開発者向けに「iGoogle Sandbox」の提供を開始した。
Goolgeは、iGoogle用のガジェットを作成する開発者向けに「iGoogle Sandbox」の提供を開始した。開発者はより簡単にガジェットを管理できるようになったほか、新たにOpenSocialに対応したガジェットなどを作成できるようになった。サインアップページよりアクセスできるが、現在は英語環境でのみ提供されているようだ。
iGoogle Sandboxでは、「Left Navigation」と呼ばれるガジェット一覧を表示するメニューが表示され、瞬時にガジェットにアクセスすることができる。ガジェットそのものにもiGoogle Sandbox用のメニューが用意され、ガジェットを最大化する「Canvas View」や詳細情報へのアクセス機能が追加されている。また、OpenSocialに対応したことで友人情報などもiGoogle上で把握できるようになった。
同時にiGoogle開発者向けのWebサイトも開設され、ドキュメントなどが公開されている。
【関連リンク】
・iGoogle Gadgets - Google Code
・Google Code Blog: Developer sandbox for iGoogle launches
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-