Amazonは6月11日、Amazon Aurora PostgreSQL互換エディションがPostgreSQLメジャーバージョン18(18.3以降)をサポート開始したと発表した。
今回のリリースでは、クエリパフォーマンスの向上やデータベース管理機能の改善、さらに大規模な整数コレクションの高速かつメモリ効率の高い集合演算を実現する拡張機能「pg_roaringbitmap」が新たにサポートされた。
今回発表された拡張機能により、オーディエンスセグメンテーションやタグベースのフィルタリング、権限チェックなどのユースケースを、アプリケーションで処理することなくデータベース内で直接実行できる。
また、PostgreSQL 18ではB-treeインデックスのスキップスキャンが導入され、インデックスのストレージおよびメンテナンスにかかるオーバーヘッドが削減された。メジャーバージョンアップグレード時にオプティマイザー統計情報が保持されるようになったことで、アップグレード直後から一貫したクエリパフォーマンスを確保できるようになった。
論理レプリケーション機能も強化され、大量のトランザクションを並列でストリーミングできるようになり、レプリケーション遅延が低減した。Aurora PostgreSQL 18.3は、すべての商用AWSリージョンおよびAWS GovCloud(米国)リージョンで利用可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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