エクセルソフトは9日、USB/PCIデバイスドライバ開発ツール「WinDriver v9.21」の国内販売を開始した。
エクセルソフトは9日、USB/PCIデバイスドライバ開発ツール「WinDriver v9.21」の国内を販売を開始した。
WinDriverは、OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミング知識を必要とせずに、USBおよびPCIのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。グラフィカルな開発環境「DriverWizard」のほか、API、ハードウェア診断ユーティリティおよびサンプルコードなどが含まれている。
対応OSはWindows 2000/XP/XP x64/Server 2003/Server 2003 x64/Vista/Vista x64、Windows CE.NET/Mobile、Linux、SolarisおよびVxWorksとなっており、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。
今回販売が開始されたバージョン9.21では、新たにLinuxカーネル 2.6.24のサポートが追加されたほか、Windows Vistaのサポートが拡張されており、PCI、PCI Express、CardBus、CompactPCI、ISA、PMC、PCI-X、PCI-104、PCMCIAおよびUSB 1.1/2.0デバイスドライバの開発が可能となっている。
【関連リンク】
・デバイスドライバ開発ツールWinDriver:エクセルソフト
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