Amazonは7月21日(現地時間)、Amazon Relational Database Service(Amazon RDS) for SQL Serverにて、Microsoft SQL Server 2025を新たにサポート開始したことを発表した。対象となるのはEnterprise、Standard、Developerの各エディション。
SQL Server 2025は、データベースエンジンにAI機能を直接統合しており、T-SQLからRESTエンドポイントの呼び出しが可能だ。これにより、追加のミドルウェアを導入せずにAI活用クエリアドバイザーや自動パフォーマンス分析、イベント駆動型ワークフロー、Amazon EC2上のカスタムウェブサービスの呼び出しなどが実現できる。
RDS for SQL Serverを利用中のユーザーは、既存のアプリケーションを再設計せずともAmazon Bedrock、Amazon SageMaker、Amazon S3、AWS Lambdaとの安全な統合が可能となる。また、SQL Server 2025では開発・テスト向けの無料エディション(Standard Developer Edition、Dev-SE)が新たに提供された。Standard Editionの容量も最大32コア、256GBのバッファプールメモリへと拡大している。
さらに、従来Enterprise Editionでのみ利用可能だったResource GovernorもStandard Editionで利用できる。他にもベクトルデータ型の導入により、データベース内でベクトル埋め込みの格納や検索も可能となった。
既存のRDS環境はエンジンバージョンの変更でアップグレード対応でき、オンプレミス環境からの移行もサポートされている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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