AWSは7月27日(現地時間)、7月20日週に発表した新機能やアップデートを纏めて紹介した。
グローバルの動向では、ギリシャ・アテネに新たなローカルゾーンを開設したと発表した。これにより、EMEA地域では2番目のローカルゾーンとなる。アテネ・ローカルゾーンは、Amazon S3やAmazon EBSのローカルスナップショットに対応し、国内でのデータ保存や処理が容易になった。Amazon EC2(C7i、M7i、R7iインスタンス)やAmazon ECSなども利用可能となり、金融、医療、メディア制作、リアルタイムゲームなどの低遅延ワークロードにも対応できるとしている。
同日、AnthropicのClaude Opus 5の提供開始も発表。Amazon Bedrock経由で利用でき、デフォルトでデータ保持ゼロ(ZDR)設定が有効となっている。このため、セキュアなデータガバナンスが必要な領域にも対応する。さらに、AWS Lambdaの.NET向け耐障害実行SDKが一般提供され、.NET開発者は複雑なワークフローを自動でチェックポイントし、最長1年の中断・再開に対応できる。
Amazon Bedrock AgentCoreでは、従来分割されていたトレースやログ情報を、単一のAmazon CloudWatchロググループに出力可能となった。これにより、エージェントごとの詳細なアクセス管理や暗号化も容易になる。
加えて、Amazon Connectでは、50以上の言語と100以上の新音声による自然なエージェント音声体験を実現した。Amazon SageMaker Unified Studioでは、Amazon OpenSearchのデータを直接参照可能となり、複数ソースにまたがるデータ分析がしやすくなった。Amazon CloudWatchもAIコーディングエージェントの最新インサイトを提供し、AI開発支援の可視化を強化した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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