AWSは7月24日(現地時間)、AWS LambdaでLambda Managed Instances(LMI)キャパシティープロバイダーのログをAmazon CloudWatch Logsへ自動的に出力する機能をリリースしたと発表した。これにより、LMIを利用した際のスケーリングアクティビティやインスタンスのライフサイクル操作の詳細を、CloudWatch Logsを通じて可視化できるようになった。
LMIは、サーバーレスの運用のシンプルさを維持しつつ、Amazon EC2インスタンス上でLambda関数を実行できるように設計された仕組みである。キャパシティープロバイダーは、Lambdaがユーザーに代わってプロビジョニングするコンピューティングリソースの枠組みを提供するものとなっている。
今回のアップデートにより、LMIで稼働するマネージドEC2インスタンスの監視、トラブルシューティング、最適化が可能となった。キャパシティープロバイダーのログは、インスタンスの起動や終了、ヘルスチェックなど、各種ライフサイクルイベントをJSON形式の構造化ログとして記録する。この構造化フォーマットにより、CloudWatch Logsのフィルタリング機能を使って失敗した操作やプロビジョニング時のエラーの特定が容易になる。これにより、障害時の原因究明やデバッグサイクルの短縮を支援する。
同機能は、LMIが利用可能なすべてのAWS商用リージョンで提供され、全キャパシティープロバイダーでデフォルトで有効となっている。Lambdaのコンソール画面やAPI、CLIなどを通じてログ設定の変更も可能。なお、標準のAmazon CloudWatch Logs利用料金が発生する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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