Microsoftは7月29日(現地時間)、7月に発表したAzure SDKの最新リリースをまとめて紹介した。今回のリリースでは、RustやPython向けに複数の新機能や改善が加えられている。
Rust向けでは、「azure_storage_sas」クレート(バージョン0.1.0)が新たに追加された。このクレートはShared Access Signature(SAS)によって、アカウントキーを共有することなくBlobやQueueなどのストレージ資源に対して、委任ベースの権限定義や時間制限付きアクセスを実現する。Rust SDKは5月に一般提供を迎え、6月には1.0.0基盤が形成されており、今回がその上での初のクライアント機能追加となる。
Python向けでは、ドメイン登録(1.0.0)と証明書登録(1.0.0)、リソースヘルス管理(1.0.0)、データ境界管理(1.0.0)といった管理ライブラリがそれぞれ初の安定版として一般提供された。これによりPython開発者はApp Serviceのドメインおよび証明書の管理や、リソースの可用性・健全性の確認、データ居住性制御の自動化が容易となる。初のベータ版としては、Java向けのレジリエンス管理、Pythonのアラート処理や課金管理など複数がリリースされた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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