Amazonは7月27日(現地時間)、Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)for SQL Serverにおいて、マルチAZインスタンスおよび同じリージョン内に構成されたリードレプリカで、TDE(Transparent Data Encryption)が有効なSQL Serverデータベースのネイティブバックアップと復元を正式にサポートしたと発表した。
これまで、TDEが有効なデータベースの復元はシングルAZインスタンスのみ対応していた。そのため、暗号化されたデータベースを復元するには、TDEを一旦無効にするか、シングルAZ構成へ移行する必要があり、運用上の制約があった。今回、マルチAZインスタンスおよび同一リージョン内リードレプリカでも、TDE有効データベースのバックアップを直接復元できるようになり、運用の柔軟性が向上した。
復元手順としては、既存のTDE証明書をバックアップしAmazon S3に保存、その後TDEオプションを有効化したAmazon RDSインスタンスに証明書を復元する。続いて、RDSのネイティブなバックアップ・復元機能を用い、S3からTDE有効なデータベースのバックアップを復元することで対応できる。
同機能は、Amazon RDS for SQL Serverがサポートされている全AWSリージョンで利用できる。詳細は公式ユーザーガイドを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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