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AWS、適切なデフォルト設定とシンプルな管理機能でプロジェクトを開始できる新機能を発表

 AWSは9月16日(現地時間)、AIの速度で開発を進めるビルダー向けに、簡素化された新しい利用開始体験を発表した。設定作業を済ませてから開発を始めるのではなく、実用的なデフォルト設定と簡易な管理から始められるようにする。新規顧客に対して段階的に提供している。

 サインアップはGoogle、GitHub、Appleなどの既存IDで行える。多くの新規顧客はクレジットカード不要で開始でき、AWS無料利用枠の一部として100ドルのクレジットを受け取れる。

 作業は「プロジェクト」単位で整理され、リソースを作成するAWSアカウントとチーム共有の設定がAWS側で構成される。サインイン後は、コーディングエージェントに貼り付けて新しいAWS環境と連携させるためのプロンプトが表示され、エージェントがリソースのデプロイやワークロードの実行を担う。チームメンバーはメールアドレスへの招待で追加でき、IAMユーザーの作成は不要。コンソールのワークフローやコーディングエージェントが対応サービス間の権限を自動設定する。

 クレジットを使い切った後は支払い方法を登録して有料プランに移行でき、プロジェクトごとに月額20ドルからの支出上限を設定できる。上限までの実使用分のみ課金され、上限に近づくと通知が届く。上限に達した場合は課金を積み上げる代わりにプロジェクトを一時停止する。

 複数リージョンやAWS Organizationsのカスタムポリシーといったガバナンス機能が必要になった場合は、追加費用なしで高度な機能を有効化できる。移行やダウンタイムなしにベストプラクティスに沿ったAWS Organizationが構成され、既存の設定は保持される。

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