米Dockerは8月3日、「Docker AI Governance」において、AIエージェントがトリガーしたすべてのポリシー決定の記録を検索・管理できる監査ログ機能をリリースしたと発表した。
これによって、Docker Cloud上で組織全体のポリシー決定を検索可能な単一のビューとして確認できるようになる。ログのデータは90日間保持され、CSV形式でのエクスポートにも対応する。また、監査イベントをSplunkやDynatraceといった、セキュリティチームがすでに運用しているSIEMツールへストリーミングすることも可能となった。
ログの収集がエージェントの出力後ではなく「決定の時点(enforcement point)」で行われるため、許可されたアクションだけでなく、ポリシーによってブロックされたツール呼び出しや保留されたアクションの記録も残すことができる。なお、安全性を考慮し、記録されるのはメタデータのみであり、プロンプトの内容やエージェント出力、パラメーター値は含まれない仕様となっている。
監査ログ機能は、Docker AI Governanceを利用し、組織ポリシーを適用している組織で利用できる。詳細はブログポストを参照のこと。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
