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Google Workspace、9月7日週に発表したアップデートをまとめて紹介

 Googleは9月11日(現地時間)、9月7日週に発表したGoogle Workspaceに関するアップデートをまとめて紹介した。同週のアップデートには、スプレッドシートのセル上限拡大やGoogle Chatの下書き保持、Gemini関連の機能追加などが含まれる。

 Googleスプレッドシートでは、セル数の上限を従来の最大1000万から最大2000万へ引き上げ、一般提供を開始した。この上限は新規ファイル、既存ファイル、インポートしたファイルのいずれにも適用される。

 また、グラフエディタのサイドバーにあるフォントのドロップダウンから「他のフォント」を選ぶことで、Google Fontsのウェブフォントライブラリを検索・追加し、グラフ内の主要なテキスト要素に適用できるようになった。

 ピボットテーブルの計算フィールドについては、作成・編集用の専用の数式エディタダイアログが導入され、カスタム数式や派生指標の作成が効率化される。さらに、Android端末でもGemini in Google Sheetsが利用可能になり、外出先でのデータ分析に対応する。

 Google Chatでは、送信していないメッセージを自動保存する「永続的な下書き」を導入した。下書きはデバイス間で同期され、あるデバイスで書き始めたメッセージを別のデバイスで仕上げて送信できる。加えて、1Password SaaS ManagerとGoogle Chatの連携アプリが登場し、通知や操作、承認をChat内で完結できるようになった。

 管理者向けでは、Gemini Enterprise向けのコンテキストアウェアアクセス(CAA)ポリシーを管理コンソールで設定可能にした。Gemini Notebookについては、従来は組織全体で有効・無効を切り替える単一のトグルのみだったが、詳細な制御によって外部共有を有効化できるようになった。

 そのほか、Windows 10および11向けのGeminiデスクトップアプリの提供開始、Workspace全体で複雑なタスクをGeminiが横断的に処理する機能、Google Meetハードウェアを利用する顧客向けの超音波による近接検知を用いた会議室の自動チェックイン(モバイル対応)、Google Workspaceのセットアップ時にMicrosoftからユーザーと業務データを移行できるデータインポートツールの一般提供なども発表された。

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