AWSは9月4日(現地時間)、AWSモデルコンテキストプロトコルサーバー(AWS MCPサーバー)にサーバーレス機能を追加したと発表した。Claude CodeやKiroなどのコーディングエージェントが、実行中のLambda関数とその接続先リソースのトラブルシューティングを行えるようになる。
AWS MCPサーバーは、AIコーディングエージェントがAWSのサービスに安全にアクセスできるようにするマネージドサービスで、Agent Toolkit for AWS経由またはスタンドアロンで利用できる。
今回のサーバーレス機能では、エージェントがAmazon API Gateway、Amazon EventBridge、Amazon S3、Amazon DynamoDB、Amazon SNS、Amazon SQS、AWS Step Functionsを横断してLambda関数と接続先リソースを検査する。エラーシグナルを7日間のベースラインと突き合わせた変更点の特定、繰り返し発生するエラーの可視化、デプロイ済み設定の取得、最近の変更のタイムライン提示、接続先リソース全体のサービスレイテンシー分析が可能。1回の呼び出しで包括的なデータを取得するため、複数のAPIコールをオーケストレーションする場合と比べてトークン消費量が少なくなる。
利用開始には、AWS CLIから「aws configure agent-toolkit」を実行するか、AWS MCPサーバーを直接有効にする。AWS MCPサーバーはすべての商用AWSリージョンのサービスにアクセスできるが、サーバー自体は米国東部(バージニア北部)および欧州(フランクフルト)リージョンで稼働する。サーバーレス診断機能は追加料金なしで利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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