リリースバックログ(リリース計画)の作成
リリース1.0の下に計画を作成します。チーム成果物ビューで、リリース1.0を選択して、コンテキスト・メニューから[新規]-[反復計画]を選択します。

新規反復計画ダイアログが表示されるので、リリースバックログ 1.0と名前をつけて、[終了]をクリックします。

反復計画エディターが表示されます。概要タブでは、Wikiスタイルでリリースバックログについての情報を編集することができ、ここで編集した情報はWebユーザー・インターフェイスでも見ることができます。このリリースのゴール、範囲などを書いておくと良いでしょう。
ストーリー(製品機能)の追加
では、このリリースの範囲で扱うストーリー(スクラムの用語で、ここでは、製品機能と考えてください)を考えて見ましょう。計画項目タブをクリックして、グループ化リストの中から、[フォルダー]を選択し、フォルダー・ビューに変更します。このビューは、新しいストーリーを追加していくのに非常に適しています。現状では、トップ項目フォルダーと、障害および機能強化フォルダーがありますが、必要に応じて、新しいフォルダーを付け加えることが可能です。
では、新しいストーリーを追加してみましょう。トップ項目のコンテキスト・メニューから、[作業項目の追加]-[ストーリー]で、ストーリーを作成します。
トップ項目の下に、ボックスが表示されるので、そこで、ストーリーの名前として、JavaアプレットでHelloWorld、と入力します。Ctrl+Enterのショートカットを使って次々とストーリーを作っていくことが可能です。新しいストーリーを作った際は、右上の[保存]ボタンで保存すること忘れないようにしましょう。

他にもいくつかストーリーを考えて入れてみましょう。

ストーリーが追加されると、次にするべきことは、優先順位をつけることです。スクラム・テンプレートでは、1~10の優先順位をつけることが可能です。ドロップ・ダウン・リストを用いて、簡単に優先順位をつけることができます。すべてのストーリーに優先順位をつけましょう。

ストーリーをダブル・クリックすることで、エディターを開くことも可能です。ここでは、説明のところに、詳細な説明を書き加えています。必要に応じて、受け入れテストのタブに、受け入れテストのためのより詳細な情報を書き込むことも可能です。
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玉川 憲(タマガワ ケン)
IBM東京基礎研究所に入所後、超小型腕時計型LinuxコンピュータWatchPadの研究開発に従事。2003年にソフトウェア事業Rational 事業部に異動、RUP・要求管理・オブジェクト指向分析設計の講師としてコンサルティングを行う。2006年に米国カーネギー・メロン大学に入学、MBA とMSE(Software Engineering)を同時取得。Architecture Evolution Toolの開発に従事。2009年からJazz Groupのリーダーとして、...
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