スプリントバックログ(反復計画)の作成
スクラムにおいては、すべてのスプリント(反復)がはじまる際に、製品バックログのアイテムをすべて見直し、どのストーリーを次期スプリントで取り組むべきか考えます。そして、次期スプリントに割り振られたストーリーに対してタスクを作成します。
では、ここでは、スプリントバックログを作成していきましょう。チーム成果物ビューから、スプリント 1を選択し、コンテキスト・メニューから[新規]-[反復計画]をクリックします。リリースバックログを作った際と同じ手順であることが分かります。

新規反復計画ダイアログで、スプリントバックログ 1 と名前をつけましょう。[終了]をクリックします。

スプリントバックログ 1のためのエディターが開きますが、先ほどのプロダクトバックログのエディターに戻って、ストーリーの割り振りを行いましょう。[JavaアプレットでのHelloWorld]ストーリーを右クリックして、コンテキスト・メニューから、[計画の目的]-[スプリント 1]を選択します。
ストーリーの左横に小さな矢印が表示されますが、これは保存されるのを待っている状態です。右上の[保存]ボタン、もしくは、Ctrl+Sで保存しましょう。すると、スプリントバックログ 1 のほうに、割り当てられたストーリーが移動します。通常の開発では、複数のストーリーを1つのスプリントで行えますが、この例では、スプリント1では、このストーリーのみを開発する、ということになります。
タスクの追加
では、ストーリーをスプリント1で開発していくわけですが、このストーリーの実装を行うために、いくつかのより詳細なタスクに分けて管理します。例えば、JavaアプレットでのHelloWorldを実現するためのいくつかのタスクを考えてみると、まずは、現在のHelloJazzWorldクラスをアプレット対応にしたり、アプレットを表示するためのHTMLファイルを作成したり、というタスクが少なくとも必要となります。場合によってはより細かく分けていくこともあるでしょう。
では、スプリントバックログ1のエディターに戻って、タスクを追加していきましょう。コンテキスト・メニューから、[作業項目の追加]によりタスクを追加していくことも可能ですが、複数のタスクを追加するときには、Ctrl+Enterでのショートカットが便利なので、まずは、コンテキスト・メニューから、[作業項目の追加]-[デフォルトの設定]をクリックします。
作業項目タイプの選択ダイアログが表示されるので、タスクを選択し、[OK]をクリックします。これで、Ctrl+Enterのショートカットにより、新規のタスクが簡単に追加できるようになります。

ストーリーを選択して、Ctrl+Enterでタスクが追加されますので、HelloJazzWorldクラスをアプレット対応にする、アプレットを表示するためのHTMLファイルを作成、などをタスクとして追加しましょう。
しかし、お気づきのように、ストーリーの下にタスクはできたものの、ストーリーの子として、タスクが紐付いていません。タスクを選択して、Tabを押すことにより、ストーリーの子に紐付けることができます。またShift+Tabでレベルを一つ上にすることも可能です。作成した2つのタスクを、ストーリーの下の子にしておきましょう。




