SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

コドモに伝える組込みソフトウェア開発

MDDロボットチャレンジからマジカルスプーンへ


MDDロボットチャレンジ

 情報処理学会の組込みシステム研究会は、毎年、組込みソフトウェアを主テーマにしたシンポジウムを開催しています。その一部に、組込みソフトウェアやシステム開発でMDD技術に挑戦するコンテストがあります。題してMDDロボットチャレンジです。

MDDロボットチャレンジ2007優勝チームによる航法飛行の一コマ。機体はチャレンジチームの独自開発品。
MDDロボットチャレンジ2007優勝チームによる航法飛行の一コマ。機体はチャレンジチームの独自開発品。

 このコンテストでは、参加したチャレンジャが小型の飛行船ロボットを自動制御するためのソフトウェアや情報システムをモデル駆動型の開発によって作り上げて飛行させることが目標になっています。

 飛行船そのものは、チャレンジャが自作してもよいし、MDDロボットチャレンジの実行委員会が提供している既成ハードウェア(標準機とか愛称としてHalunaとも呼ぶ)を利用してもよいことになっています。標準機は、何名かの組込みソフトウェアアーキテクトが知恵を出して開発したものでソフト、ハード共に毎年改良されてコンテストで活躍しています。標準機Halunaには、超音波ソナーによる高度測定、最新のレートジャイロによる方向定位、ZigBeeネットワーク通信など組込みシステムとしての興味深い技術が搭載されています。

標準機Haluna飛行船の通信と推力制御のコア部分
標準機Haluna飛行船の通信と推力制御のコア部分の様子

次のページ
MDDロボットチャレンジからマジカルスプーンへ

この記事は参考になりましたか?

コドモに伝える組込みソフトウェア開発連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

二上 貴夫(フタガミ タカオ)

(株)東陽テクニカ ソフトウェア・システム研究部 技術主幹NPO法人 SESSAME理事東海大学 専門職大学院 組込み技術研究科 教授組込みソフトウェアとシステムの開発技術の教育実践とカリキュラム開発に従事。2005年にマジカルスプーン教材を発想して教育の専門家に提供した。自らは高校生と一緒になって...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/3795 2009/04/03 11:05

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー