MDDロボットチャレンジ
情報処理学会の組込みシステム研究会は、毎年、組込みソフトウェアを主テーマにしたシンポジウムを開催しています。その一部に、組込みソフトウェアやシステム開発でMDD技術に挑戦するコンテストがあります。題してMDDロボットチャレンジです。
このコンテストでは、参加したチャレンジャが小型の飛行船ロボットを自動制御するためのソフトウェアや情報システムをモデル駆動型の開発によって作り上げて飛行させることが目標になっています。
飛行船そのものは、チャレンジャが自作してもよいし、MDDロボットチャレンジの実行委員会が提供している既成ハードウェア(標準機とか愛称としてHalunaとも呼ぶ)を利用してもよいことになっています。標準機は、何名かの組込みソフトウェアアーキテクトが知恵を出して開発したものでソフト、ハード共に毎年改良されてコンテストで活躍しています。標準機Halunaには、超音波ソナーによる高度測定、最新のレートジャイロによる方向定位、ZigBeeネットワーク通信など組込みシステムとしての興味深い技術が搭載されています。


