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Eclipse 3.4からはじめるIDE入門

Eclipse 3.4を使ったデータベース操作 ~Eclipse 3.4 入門~

第7回

MySQLとコネクタのインストール・設定(2)

コネクタのインストール

 Connector/Jにはインストーラがありません。まず、ダウンロードした「mysql-connector-java-5.1.7.zip」ファイルを展開して「mysql-connector-java-5.1.7-bin.jar」ファイルを取り出します。今回、用いるのはこのjarファイルだけです。

 取り出したjarファイルを、Eclipseが利用しているJavaランタイムの「lib\ext」ディレクトリにコピーします。例えば、JREのバージョン1.5アップデート16を利用している場合は「C:\Program Files\Java\jre1.5.0_16\lib\ext」ディレクトリの中になります。

 なお、Eclipseが利用中のJavaランタイムを調べるには、メニューの[ウィンドウ(W)]から[設定(P)]を実行して設定ウィンドウを表示し、[Java]-[インストール済みのJRE]を開きます。

MySQLの設定

 インストール完了後のMySQLに対して、本来は各種の設定を行います。通常、少なくとも、データベースの作成と、データベースユーザの作成、データベースユーザのデータベース利用権限の設定を行いますが、今回はインストール時に設定済みの管理ユーザ(rootユーザ)をそのまま用いるので、データベース作成のみを行います。今回のデータベース名は「hellodb」とします。

 データベース作成は、下記のようにコマンドプロンプトから行います。スタートボタンから「プログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を実行してコマンドプロンプトを開きます。まず、MySQLをインストールしたディレクトリの中の実行プログラムディレクトリ(MySQL Server 5.1\bin)にcdコマンドで移動します。

C:\>cd C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.1\bin

 次にmysqladminコマンドを実行します。-uオプションにユーザ名(root)を、-pオプションに指示(データベースの作成:create hellodb)を指定します。パスワード(root)を入力するとデータベースが作成されます。

C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.1\bin>mysqladmin -u root -p create hellodb
Enter password: ****

 以上で最低限の設定は完了です。なお、この後の作業(データベースのテーブル作成以降)はEclipse上で行います。

プラグインのインストールと設定(1)

 Eclipse 3.4からデータベースを操作するには対象のデータベース(DBMS)に対応するプラグインをインストールする必要があります。今回は和製の開発者向けプラグイン「DBViewer Plugin for Eclipse」(以下 DBViewer)を用いることにします。

 DBViewerはJDBCドライバを用いることでEclipseにデータベース・フロントエンド機能を提供するプラグインです。Oracle9i/Oracle10g、DB2、MySQL、PostgreSQL、H2、HSQLDB、Derby、SQLServer、Symforwareに対応しており、MySQLの場合、Connector/JをJDBCドライバとして用います。DBViewerには非常に多くの機能がありますが、今回はそのうち、SQLの作成・実行を支援する機能や、スキーマ、テーブル、カラム(列)を表示する機能、テーブル内部のデータを直接編集したりCSVファイルに書き出す機能、SQLを整形したり、制約を追加する機能などを紹介します。

DBViewerプラグインのインストール

 DBViewerプラグインは更新マネージャに対応してます。「サイトの追加」で指定するURLは「http://www.ne.jp/asahi/zigen/home/plugin/dbviewer/」です。下記の手順でインストールできます。

図06:[ヘルプ(H)]-[ソフトウェア更新...]を選択し[使用可能なソフトウェア]タブで[サイトの追加]ボタンをクリックしてURLを指定
図06:[ヘルプ(H)]-[ソフトウェア更新...]を選択し[使用可能なソフトウェア]タブで[サイトの追加]ボタンをクリックしてURLを指定

 [http://www.ne.jp/asahi/zigen/home/plugin/dbviewer/]を選択し、[DBViewer Plugin]をチェックして、[インストール]をクリックします。

図07:[DBViewer Plugin]をチェックして[インストール]ボタンをクリック
図07:[DBViewer Plugin]をチェックして[インストール]ボタンをクリック

 「インストール」ダイアログが表示されます。確認し、[次へ]をクリックします。

図08:[次へ]ボタンをクリック
図08:[次へ]ボタンをクリック

 「ライセンスのレビュー」ダイアログが表示されます。確認し、[使用条件の条項に同意します(A)]を選択して、[終了]をクリックします。

図09:[使用条件の条項に同意します(A)]を選択し[終了]ボタンをクリック
図09:[使用条件の条項に同意します(A)]を選択し[終了]ボタンをクリック

 インストールが終了すると、Eclipseの再始動を求めるウィンドウが表示されます。[はい]ボタンをクリックしてEclipseを再起動します。

図10:[はい(Y)]ボタンをクリックしてEclipseを再起動
図10:[はい(Y)]ボタンをクリック

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プラグインのインストールと設定(2)

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この記事の著者

平野正喜@ランドッグ・オーグ(ヒラノマサキ)

フリーのIT系執筆者&講使(※)の「ランドッグのマウ」こと平野正喜(HIRANO Masaki)です。【略歴】 1962年札幌市生まれ。今で言うIT企業のシステムエンジニア、プロジェクトリーダー、システムコンサルタント、採用担当などを経て独立し、2002年11月にランドッグ・オーグ平野正喜事務所(h...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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