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モジュール作成のためのNetBeans API入門 第1回

NetBeansによるモジュール作成の体験

NetBeansモジュールのプロジェクト

 NetBeansに用意されているモジュール開発用のプロジェクトは、つぎの図のように3つあります。

モジュール開発用のプロジェクト
モジュール開発用のプロジェクト

 それぞれ次のように使い分けます。

  • モジュールプロジェクト
  • モジュールを作成するためのプロジェクトです。
  • モジュールスイートプロジェクト
  • NetBeans Platformを使ったアプリケーションを作るためのプロジェクトです。複数のモジュールを組み合わせて、独立したアプリケーションを作成します。
    リッチクライアントアプリケーションプロジェクトに名前を変えた方がいいのではないかという意見もあるようです。
  • ライブラリラッパーモジュールプロジェクト
  • モジュール中で使うライブラリを登録するためのプロジェクトです。

NetBeansモジュールのテンプレート

 モジュール作成用の新規作成テンプレートには次の図のようなものがあります。

モジュール開発用のテンプレート
モジュール開発用のテンプレート
  • J2SEライブラリ記述子
  • ライブラリマネージャーに登録したクラスライブラリをインストールできるようになります。
    ライブラリラッパモジュールプロジェクトはモジュール中で使うライブラリを登録するためのプロジェクトでしたが、こちらはライブラリをインストールするモジュールを作成するために使います。
  • アクション
  • メニューやボタン、ショートカットキーなどアプリケーション全体にかかわるようなアクションを作成します。
  • ファイルの種類
  • 拡張子やXML記述子に関連付けたオブジェクトを作成します。
  • プロジェクトテンプレート
  • 既存のプロジェクトを取り込んでサンプルプロジェクトなどを作成します。
  • ウィンドウコンポーネント
  • ウィンドウを作成します。
  • ウィザード
  • 新規作成ウィザードなどを作成します。

 これらのテンプレートについては適宜解説しますが、筆者が以前作成した簡単なチュートリアルがあります。参考にしてください。

テンプレートの簡易チュートリアル
 これはJavaクラスをベースにしたテンプレートを作成するためのチュートリアルです。ウィザードテンプレートを利用しています。このチュートリアルでは、Javaコードをオブジェクトとして扱う方法にも少し触れています。
 こちらのチュートリアルでは、Webアプリケーションプロジェクトを作成するときに選べるWebアプリケーションフレームワークへの登録も簡単に説明しています。
 次のテンプレートを利用しています。
  • J2SEライブラリ記述子
  • ファイルの種類
  • プロジェクトテンプレート

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簡単なモジュールの作成

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この記事の著者

きしだ なおき(キシダ ナオキ)

フリーのプログラマ。Javaでの業務アプリケーションからC++での小型端末などさまざまなプログラムを開発。また、入門者向けのJavaセミナーなども行う。そのセミナーで鍛えられたテキストが、著書である「創るJava」。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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