10月30日に日本で初開催が予定されている「FileMaker カンファレンス 2009」のセッション内容が18日確定した。イベントの公式ページで公開されている。
オープニングセッションでは、米FileMaker社 社長のDominique Goupil氏と、システムエンジニアリング・マネージャのAndrew LeCates氏が来日し、それぞれ基調講演とFileMaker最新版に関するテクニカルアップデートの紹介が行われる。
午後のセッションでは、先進的なエンドユーザーのソリューション事例を紹介する「ソリューショントラック」と、開発技術のノウハウを紹介する「テクニカルトラック」の2つに別れ、様々な視点からFileMakerをビジネスで活用するための知見を得られる良い機会となっている。また、メインホールにはショーケースが併設され、ブースを出展している企業や開発会社、ユーザーグループ、ファイルメーカー社のスタッフとの交流も行える。
各セッションは事前登録制で、イベント公式ページで申し込みを受け付けている。参加無料。
【関連リンク】
・FileMaker カンファレンス 2009
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です