query_paramアクション
paramメソッドを使用してパラメータの値を取得するquery_paramアクションは次のようにRoot.pmに定義します。
package ParamSample::Controller::Root;
# 省略
sub query_param :Local {
my ( $self, $c ) = @_;
# (1)titleパラメータを取得
$c->stash->{title} = $c->req->param( 'title' );
# (2)catパラメータを取得
my @cats = $c->req->param( 'cat' );
$c->stash->{category} = join(', ', @cats);
# (3)テンプレートを指定
$c->stash->{template} = 'query.tt';
}
(1)titleパラメータを取得
Catalyst::Requestのparamメソッドを使用して、titleパラメータの値を取得し、Stashに登録します。
(2)catパラメータを取得
Catalyst::Requestのparamメソッドを使用して、catパラメータの値を配列として取得します。取得した配列はjoin関数で連結し、カンマ区切りの文字列としてStashに登録します。
(3)テンプレートを指定
パラメータを表示するためのテンプレートファイルを指定します。次のURLをWebブラウザで表示させ、パラメータを入力して送信してみましょう。
http://<ホスト名またはIPアドレス><:Port>/select/param
titleやcategoryの値を入力して[送信]ボタンでquery_paramアクションを実行します。
query_parametersアクション
parametersメソッドを使用してパラメータの値を取得するquery_parametersアクションは次のようにRoot.pmに定義します。
package ParamSample::Controller::Root;
# 省略
sub query_parameters :Local {
my ( $self, $c ) = @_;
# (1)titleパラメータを取得
$c->stash->{title} = $c->req->parameters->{title};
# (2)catパラメータを取得
my $cats = $c->req->parameters->{cat};
if (ref($cats) eq 'ARRAY') {
$c->stash->{category} = join(', ', @{$cats});
} else {
$c->stash->{category} = $cats;
}
# (3)テンプレートを指定
$c->stash->{template} = 'query.tt';
}
(1)titleパラメータを取得
Catalyst::Requestのparametersメソッドを使用して、titleパラメータの値を取得し、Stashに登録します。
(2)catパラメータを取得
Catalyst::Requestのparametersメソッドを使用して、catパラメータの値を取得します。その後、ref関数により参照先が配列なのかスカラ値なのかを判定し、配列の場合にはjoin関数でカンマ区切りの文字列としてStashに登録します。スカラ値の場合にはそのままStashに登録します。
(3)テンプレートを指定
パラメータを表示するためのテンプレートファイルを指定します。次のURLをWebブラウザで表示させ、パラメータを入力して送信してみましょう。
http://<ホスト名またはIPアドレス><:Port>/select/parameters
titleやcategoryの値を入力して[送信]ボタンでquery_parametersアクションを実行します。
まとめ
本記事では、URLパスの一部を引数として扱う方法、URLパスのマッチ基準、そしてリクエストパラメータの扱いについて説明しました。
次回は、複数のアクションを内部で呼び出すためのフロー制御などについて説明していく予定です。




