「Doodle 4 Google」デザインコンテストで、応募総数3,502作品の中から一次審査で選ばれた計150作品が発表され、年代ごとの地区代表を選出するオンライン投票が15日から行われている。
全国の子どもたちが「私の好きな日本」をテーマにGoogleのロゴを表現するデザインコンテスト「Doodle 4 Google」で、応募総数3,502作品の中から一次審査で選ばれた計150作品が発表され、年代ごとの地区代表を選出するオンライン投票が15日から行われている。
Doodle(ドゥードゥル)とは、祝祭日や記念日に掲載される、遊び心のあるGoogleロゴのこと。doodleは英語で「いたずら書き」の意味を持つ。
Doodle 4 Googleコンテストは、Googleが主催する小中学生向けのデザインコンテスト。全国を10地区に分け、Google社員による一時審査で各地区ごとに「小学校低学年」「小学校高学年」「中学生」の3部門を設け、それぞれ5作品ずつがエントリーされている。
投票は、Googleのアカウントがあれば特設ページ「Doodle 4 Google」からPC、または携帯で行うことができ、期間内なら投票し直すことも可能だ。
1月28日には各地区各部門の代表計30作品が選出され、2月20日に横浜美術館で開催される選考表彰イベントで、部門ごとの優秀作品とグランプリ作品1点が選ばれる。グランプリ作品は、3月中旬に実際にGoogleのトップページに掲載される予定。
子どもがGoogleのロゴをデザインするコンテストは世界各地で行われてきたが、日本で開催されるのはこれが初めての試みとなっている。
【関連リンク】
・こどもたちが作ったDoodle。オンライン投票で、みんなで地区代表作品を選ぼう。 - Google Japan Blog
・Doodle 4 Google
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