Googleは9日、新しいコミュニケーションサービス「Google バズ」を発表した。数日中にGmailユーザーに段階的に提供される。
Googleは9日、新しいコミュニケーションサービス「Google バズ」を発表した。数日中にGmailユーザーに段階的に提供される。モバイル環境でも「Buzz for mobile」が公開されており、日本でもiPhoneやAndroidで利用できる。
Google バズは、Twitterなどが展開しているリアルタイムのコミュニケーションサービス。Gmailの受信トレイに統合されており、コンタクトリストのユーザーと口コミや写真、動画などを共有できる。TwitterやFlickr、Googleリーダーといった他サービスのコンテンツをインポートでき、新着の更新はリアルタイムで表示される。また、モバイル版では、位置情報を利用した地図サービスとの連携や音声入力などに対応している。
さらに、Google Buzz APIではAPIの公開も準備されており、Activity Streams、AtomPub、OAuth、PubSubHubbub、Salmon、WebFingerなど、オープンな仕様に基づく読み書きがサポートされるとのこと。
【関連リンク】
・Official Google Blog: Introducing Google Buzz
・Official Google Mobile Blog: Introducing Google Buzz for mobile
・Official Gmail Blog: Google Buzz in Gmail
・Social Web Blog: Google Buzz and the Social Web
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