CDN
CDNとは、Contents Delivery Networkの略称で、各地に配置されたキャッシュサーバーが、ネットワークレスポンス向上のために世界20か所以上に配置されています。2011年中に以下の機能追加が予定されています。
- SSL配信のサポート
- 動的コンテンツキャッシュのサポート。Windows Azureアプリケーションが出力したコンテンツを動的にキャッシュ可能となる
- CDN拠点に中東が追加され、U.S.とブラジルの接続性が改善される
Server Application Virtualization
Server Application Virtualization(SAV)は、Windows Server上で動作している既存アプリケーションを仮想化し、Windows Azure上のWorkerロールで実行可能にする機能です。
既存アプリケーションを移行する手段としてはVMロールがありますが、これはWindows Server全体を仮想化します。それと比較してSAVは、Windows Server上で動作しているアプリケーションのみを仮想化しWindows Azure上で実行します。仮想化されたアプリケーションは、Workerロールで動作するため、自動アップデートなど運用面でVMロールにはないメリットを得られることが出来ます。
SAVは、招待制のCTP提供中です。
まとめ
前編は、Windows Azureの新機能を中心に紹介しました。今回の機能追加によって、今まで移行が難しかったアプリケーションも、Azure適用の可能性が広がってきました。
後編では引き続き、Windows Server AppFabric、SQL Azureの紹介をしていきます。
