マイクロソフトの日本法人が1日、社名を「日本マイクロソフト株式会社」(旧社名:マイクロソフト株式会社)に変更し、本社オフィスを品川グランドセントラルタワー(東京都港区)へと移転した。
日本法人の設立から25周年目に当たり、記念サイトやFacebookファンサイトなども公開されている。
代表取締役社長の樋口泰行氏は、社名変更に込めた意味として、これまで顧客と一体感が得られるような形で顔を見せ、日本に根ざした一企業市民として認められるべく活動してきたことをより明確にした形と述べた。その他のメッセージとしては、日本社会への貢献、ITによる日本の競争力強化の支援、国際的に通用する日本発の人材育成、日本市場に見合ったクラウドの展開、日本品質のグローバル展開などを挙げている。
オフィス移転の理由については、拠点集約による業務の効率化、主なパートナー企業や大手顧客が品川に集中していることを説明した。新オフィスは、最新のワークスタイルを自ら実践したショーケースとして位置づけられ、最上部の30階、31階は顧客向けのフロアとなっている。
【関連リンク】
・Microsoft Japan 設立25周年記念サイト
・Microsoft Japan 25周年 Facebookファンサイト
・Corporate News Letter "Potential"(2月1日に創刊した隔週配信のコーポレートニュースレター)
・日本マイクロソフトの公式コーポレートブログ
・日本マイクロソフトの公式Twitter
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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