ヤフーは、東日本大震災からの復興支援と、最新情報を提供するために、「電気予報API」と「災害ボランティア検索API」を期間限定で公開した。提供終了日は、決定次第掲載されるという。
「電気予報API」は、電力の最大供給量と使用量の予測値を取得可能。現在は、東京電力管轄内のデータを取得できる。電力使用量のデータは、東京電力発表のグラフとYahoo!天気情報の気象データを元に、ヤフーが独自の集計で算出した推測値。1時間おきの電気予測データが、1週間先まで取得できる。
「災害ボランティア検索API」は、東日本大震災の救援サイト「助けあいジャパン」が提供する災害ボランティア情報を、キーワードと位置情報で検索でき、ヤフーがホスティングすることで、サーバ負荷の問題も解決される。
【関連リンク】
・Yahoo! JAPAN
・電気予報API
・災害ボランティア検索API
・3.11 救援サイト「助けあいジャパン」
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です