リンクとエーティーワークスが展開するサーバーサービス「at+link」(エーティー・リンク)は、ソーシャルアプリ向け専用サーバーの安価なパッケージ「at+link ユニットサーバサービス」の提供を、29日から開始する。
「at+link ユニットサーバサービス」は、S3/M5/L10の3種類のプラン(ラックサイズ)を用意しており、各プランでそれぞれ最大3台/5台/10台のサーバを稼働できる。サーバーは、Core 2 Duo搭載マシンまたは、Core i7搭載マシンを選択可能。今後は、Xeon搭載マシンの提供も予定しているという。
標準的なサービスは、CentOS/100Mbpsベストエフォート回線/共用ファイアウォール/IPMI/サービス監視/障害監視/ハードリセット/コンソールからの確認/ハードウェア故障時の対応/トラフィックレポートという内容で構成されている。
また、オプションでロードバランサー/プレミアムサポート(サーバーへのログインによるトラブル対応、技術的な情報提供)/スポットサポート(プレミアムサポートの内容をスポットで提供)を必要に応じて追加できる。
料金は、S3が初期費用79,800円、月間利用料29,400円。M5が初期費用109,200円、月間利用料48,300円。L10が初期費用141,750円、月間利用料95,550円。サーバーは初期費用57,750円~、月間利用料は2,100円となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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