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グリッドデータをドラッグ&ドロップで操作し新しい表を作成する.NETアプリケーションを作る

「PowerTools ComponentOne Studio 2012J」のC1TrueDBGridコントロールを使った.NETアプリケーションの作成

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2012/12/27 14:00
目次

GUIのデザイン

 では、さっそくプログラムを作成しましょう。

 作成するプログラムは、C1TrueDBGridコントロールを2つ使用し、1つ目のC1TrueDBGridコントロールでは、SQL Server 2008で作成したサンプルデータベース「都立図書館リスト_Data.mdf」から、テーブル「図書館一覧」にあるデータをすべて取り出しグリッドで表示します。データは、東京都内にある都立図書館の市区町村、所在地、図書館名、電話番号を入力してある、単一のテーブルです。

 もう一つのC1TrueDBGridコントロールは、サンプルデータベース「都立図書館リスト_Data.mdf」のテーブル「編集用テーブル」を読み込みます。このテーブルは、フィールドが設定されているだけでデータは入力されていません。空のテーブルになっており、このテーブルをもとにしたグリッドにデータをドラッグ&ドロップして新しい表を作成するようにします。

サンプルデータベース「都立図書館リスト_Data.mdf」のテーブル「図書館一覧」
サンプルデータベース「都立図書館リスト_Data.mdf」のテーブル「図書館一覧」
テーブル「編集用テーブル」はデータは入力されていない
テーブル「編集用テーブル」はデータは入力されていない

フォームのデザイン

 フォームには、C1TrueDBGridコントロールとButtonコントロールを2つ、Labelコントロールを3つ、SaveFileDialogコントロールを1つ配置します。

 C1TrueDBGridコントロールのデータベース連結は設計時に行います。

フォームのレイアウト
フォームのレイアウト

フォームの作成

 まずは、全体のコントロールレイアウトを行います。

 (1)フォームに3つのLabelコントロールを配置します。Imageプロパティにアイコン画像「Flag_redHS.png」を設定し、左端に表示します。

Imageプロパティにアイコン画像「Flag_redHS.png」を設定し左端に表示する
Imageプロパティにアイコン画像「Flag_redHS.png」を設定し左端に表示する

 (2)C1TrueDBGridコントロールを2つ配置します。データベースの設定とデザインはこのあと行います。

C1TrueDBGridコントロールを2つ配置
C1TrueDBGridコントロールを2つ配置

 (3)Buttonコントロールを2つ配置し、Clickイベントハンドラを作成します。

Buttonコントロールを2つ配置
Buttonコントロールを2つ配置

 (4)SaveFileDialogコントロールを1つ配置し、以下のプロパティを設定します。

プロパティ 設定値
Filter Excelブック *.xls | *.xls
DefaultExt xls
FileName 新規作成表.xls

 


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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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