オライリー・ジャパンは、「Makerムーブメント」をよりよい形で日本に定着させ、一人でも多くの人が参加しやすい環境を作るために必要なことを議論するイベント「Maker Conference Tokyo 2013」を、6月15日に日本科学未来館で開催する。
「Makerムーブメント」は、自らの手を使って実際にモノを作り、その成果を共有するもので、2012年後半からは日本でも海外同様の盛り上がりを見せ、多くの人の注目を集めた。
「Maker Conference Tokyo 2013」は、基調講演に「Makerムーブメント」を先導してきた『Make』誌の編集長Mark Frauenfelder氏と、中国にてオープンソースハードウェアの世界で先進的な取り組みを行っているSeeed StudioのCEOであるEric Pan氏をスピーカーとして迎える。
ほかにも、「Makerフレンドリーな製品をつくる」「Makerのためのスペースとコミュニティ―作る、維持する」「Maker×メーカー」「参加者駆動型イベントの未来―Makeからニコニコ学会βまで」といったセッションを予定しており、数年間にわたって日本の「Makerムーブメント」を支えてきたモデレータを中心に、議論を行う。
開催日時は6月15日で、受付開始は10時、開演は10時30分、終了は18時を予定している。なお、18時30分からは懇親会を実施する(受付開始18時、終了予定20時30分)。会場は日本科学未来館の7階。
定員は250名で、料金はカンファレンスのみが3500円、カンファレンスと懇親会の両方に参加する場合は7000円。チケットは、イープラスで13日に発売する。なお、同イベントに来場する場合には、日本科学未来館の入場券を購入する必要はない。
【関連リンク】
・オライリー・ジャパン
・「Maker Conference Tokyo 2013」
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