日本オラクルは、「Java Platform Standard Edition 7」(Java SE 7)の最新情報を記載したドキュメント類の日本語版を、14日に公開した。
今回公開された最新ドキュメントは、2011年7月にオラクルが提供を開始したJava SE 7の機能紹介や、コンポーネント一覧を記載した参照資料。Java開発者や、これからJavaプログラミング技術を習得する開発者は、このドキュメントを参照して、Java SE 7の各種機能を理解し、最新Java標準技術に基づいたプログラミングやアプリケーション開発に役立てられる。
ドキュメントは、おもに「Java Platform, Standard Edition 7ドキュメント」と「Java Platform, Standard Edition 7 API仕様」の2つで構成されており、4024のクラスと、クラスを集約した210のパッケージ、および関連ドキュメント類など、計13000種類のファイルが含まれている。
「Java Platform, Standard Edition 7ドキュメント」日本語版は、Java SE 7の構成要素をまとめた資料で、Java SE Development Kit(JDK)、Java SE Runtime Environment(JRE)、Java SEのAPIがそれぞれ提供する機能を参照できる。
「Java Platform, Standard Edition 7 API仕様」日本語版は、Java SEが提供するクラスやインターフェースなどの一覧を記載している。
【関連リンク】
・日本オラクル
・Java SE ドキュメント 概要
・「Java Platform, Standard Edition 7ドキュメント」日本語版
・「Java Platform, Standard Edition 7 API仕様」日本語版
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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