ビットサーフは、IBMのハイパフォーマンス・クラウド「IBM SoftLayer」上で、新規のシステム構築や既存システムからの以降を検討するユーザーを対象に、現状のシステム状況を調査・分析し、将来性を見据えた企画・設計・構築支援を行う「IBM SoftLayer環境構築支援サービス」の提供を、8月26日に開始した。
利用可能なリソース/環境は、CPUが1~16コア、メモリは1~48GB、SAS/SATAのHDDおよびSSD、ノード間接続は10Mbps~10Gbps。提供形態は物理サーバ、仮想サーバ(共有型/専有型)で、対応OSはRed Hat Enterprise Linux、CentOS、Ubuntu、Windows Server 2008/2003。
税別の参考価格は、標準テンプレートによるサーバ構築が1台あたり15000円~、Firewall/L2スイッチ/Webサーバ各1台ずつの構築が1式で810000円~。
「IBM SoftLayer」は、ベアメタルのサポートや拠点間10Gbpsの無料利用など、従来のパブリッククラウドサービスにない特長を備えたハイパフォーマンス・クラウドで、140か国、21000以上のユーザーが利用している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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