心拍数や表情の検知も! 最新センサーを搭載したデバイス
CEATECには「こんなことまで出来るのか!」という驚きのセンサーデバイスも展示されていました。
なんと3Dスキャンまで可能! 国内初「RealSense」搭載PC
富士通のブースでは、インテルの「RealSense」搭載PCが展示されました。RealSenseは、ジェスチャーコントロールと3Dスキャンが可能なセンサーで、今回展示されたPCは国内で初めてRealSenseを搭載したPCとなります。
ブースには、PCとともに3Dプリンタも展示してありました。なんとRealSenseから3Dスキャンしたデータから3Dプリントも可能とのこと。RealSense向けの3Dスキャン用ソフトがあるので、それに取り込みデータを少し修正すると、3Dプリント用のデータが出来上がります。
同じく富士通のブースでは、顔色の微妙な変化で心拍数の計測が可能なセンサーを展示していました。センサーに顔を向けると、たった5秒で自分の心拍数が表示されます。
日常の中で、意識せずに心拍数をセンシングする目的で開発されているようです。例えば在宅介護にあたって体の状態をモニタリングしたり、会社で、遠隔地からモニターを通じてコミュニケーションをする際に、コンディションに問題ないかを確認したり、などの活用が考えられると説明していただきました。
顔認識センサーで笑顔の練習、センサーを使ったハッカソンも予定
卓球ロボットの展示が盛り上がったオムロンのブースでは、顔認識センサーを搭載したデバイス「ヒューマンビジョンコンポ コンシューマモデル(HVC-C)」を展示。表情や性別、年齢、視線、ジェスチャーなど10種類の人の状態や動きをセンシングできるそうです。Kinectなどの、体の動きを検知するセンサーは赤外線を使うことが多いのですが、このHVC-Cは写真を撮り、画像を解析することで、体の動き以外にも表情や年齢などを取得しています。
ブースでは、センサー活用の例として、手をかざしたり表情を作ったりすることで照明を制御するアプリケーションなどが展示されていました。
悲しい顔なら寒色の照明など、顔の表情によって照明の演出を変えることができる。
オムロンでは、このデバイスを使ったアプリ開発のための環境を提供していく予定で、Webサイトの公開やハッカソン等への機材提供によって、開発者を支援する試みをしていくそうです。「カッコイイアプリを作ってやるぜ」という開発者さんはオムロンの今後の動向をチェックしてみてください。
