Webサービス連携ツールIFTTTの開発チームは、Webサイト「Open Source @ IFTTT」を7月23日(現地時間)に開設し、同チームが開発したさまざまなソフトウェアを、オープンソースで公開した。
公開したのは、「JazzHands」「RazzleDazzle」「Kashmir」「FASTTTcamera」「Jot」の5つ。
「JazzHands」および「RazzleDazzle」は、UIKit向けのシンプルなキーフレームベースのアニメーションフレームワーク。「JazzHands」はObjective-C、「RazzleDazzle」はSwiftで記述されている。
「Kashmir」は、キャッシングやシリアル化に対応したRubyによるDSL(domain-specific language)。
「FASTTTcamera」は、Objective-CによるiOS向けの高速かつ使いやすいカメラフレームワークで、カスタマイズ可能なフィルタが付属する。
「Jot」は、Objective-Cで記述されており、画像に手描きやテキストを簡単に書き加えられるようにするiOS向けのフレームワーク。
【関連リンク】
・IFTTT(英語)
・「Open Source @ IFTTT」(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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