ハッカースペースのプロジェクトは遊び心いっぱい
トロンハイムにはDigs、Hackheimなど、いくつかのハッカースペースがあります。Digsはコミュニティスペースとしての色合いも強く、Maker Faireが行われる週には毎晩プレゼンのイベントが開かれていました。
Hackheimはより遊び心あふれるプロジェクトが多く、メンバーの一人はジャンピングシューズを履いて会場内を飛び回っています。
もう一つ会場の注目を集めていたのがこのプロジェクトで、靴の中にサーボモーターを仕込み、両方の足をかわりばんこに回転させることで、クツが独りでにあるいているように見えるゴーストシューズです。
ハードウェア系のプロジェクトばかりではなく、ブースの一角を暗室にして、Kinectと砂場を使った「え~でる すなば」のようなプロジェクトも展示していました。
こちらは、体重移動と連動して傾く板の上でボールを転がす、アタリの古いゲーム「マーブルマッドネス」を実体化したようなゲーム。
Hackheimはトロンハイムのまさに中心部に移転中です。僕が訪れたときはまだ内装工事中でしたが、今は普通にアクセスできるはず。
ゲーム産業などに働くソフトウェアエンジニアが会員に多いハッカースペースで、終業後に集まってプロジェクトを行っています。ゲーム産業出身だけに、Kinectと砂場のようなプロジェクトのほうがむしろ得意で、ハードウェア系はまだ趣味的なプロジェクトが多い模様。
ミートアップなども頻繁に行っていて、オスロなど近郊のMakerとも交流は盛んです。トロンハイムまで来たら、ぜひハッカースペースにも足を伸ばすのがよいと思います。
Maker Faireでは多くの人が協力して会場全体の絵を描いていて、(プロが建物やおおまかな配置図を書いて、みんなでキャラクターを描いていく)それが街のアットホームな雰囲気を象徴しているように思いました。
Hackheim
- 住所:Kongens gate 18, 7011 Trondheim, ノルウェー
- 会員料:1500ノルウェークローナ
- Webサイト(ノルウェー語のみ)
- ブログ(ノルウェー語のみ)
- Facebookページ
- Facebookグループ
- 訪問難易度:★★(星3つが最も簡単)
情報の大半がノルウェー語なのと、ノルウェーは外国人がSIMを発行するのにSIMショップ(コンビニ等)からFAXで申請して24時間かかるので星2つとしました。
僕が行ったときはまだリノベーション中でしたが、Google Mapが使えればそこまで行くのも入るのも簡単だと思います。おおむね夕方から、17:00~23:00が活動時間の模様。
