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IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿

Watson IoT PlatformとNode-REDで、Wio Nodeのセンサーデータ取得とデバイスへのデータ出力を体験してみよう

IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿 第3回

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Bluemixでのインストールと設定

作成

 まず、コンソール画面からIoTの利用をクリックします。

 つづいて、Cloud Foundryアプリケーションの作成ページ、Internet of Things Platform Starterに以下のように設定します。

タイトル 設定内容 設定内容の補足
アプリ名 任意の固有名 my_iot_app0001
ホスト名 任意の固有名 例)myiotapp0001
ドメイン mybluemix.net  
SDK for Node.js デフォルト  
Cloudant noSQL DB Shared  
Internet of Things Platform 無料  

 設定を確認して問題なければ作成ボタンを押します。

 作成中。

 アプリの開始状態になります。しばらく待ちます。

 無事アプリが開始されると、状況は「アプリは実行中」となり起動状態となります。

Node-REDの起動確認

 つづいて、Node-REDの表示確認をします。

 先ほどの画面でアプリの表示を押します。

 無事アプリが開始されてNode-REDの画面が表示されました。

 「Go to your Node-RED flow editor」ボタンを押して、Node-REDのデフォルトフローが配置されていることも確認します。

Node-REDにライブラリをインストールする

 Wio Nodeとやり取りするにはnode-red-contrib-wio-seeedをNode-REDにインストールする必要があります。

 今回は、継続的なデリバリーでGitを指定してGitから更新しコミット→プッシュ→アプリケーションをデプロイしてライブラリをインストールする方法を採用しました。

 本アプリケーションでGitによる継続的なデリバリーを可能にします。

 本アプリケーションのトップページにアクセスします。

 本アプリケーションのトップページで、継続的なデリバリーの部分で追加ボタンを押してGitリポジトリと関連付けます。

 無事設定されると、以下のようにGit URLが表示され、クリックするとIBM Bluemix DevOps Servicesでコードの編集やGit作業が可能になります。

次のページ
IBM Bluemix DevOps Servicesでコードを編集しデプロイする

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この記事の著者

田中 正吾(Bluemix User Group)(タナカ セイゴ)

2004年よりフリーランスで活動。以後インタラクティブコンテンツ制作を主に関わる。最近はフロントエンドを中心にJavaScript開発制作・デジタルサイネージ制作・デバイス連携など行っています。ウォンバットが好きなのでWEBの力を注いで情報収集中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/9624 2016/09/21 14:00

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