Bluemixでのインストールと設定
作成
まず、コンソール画面からIoTの利用をクリックします。
つづいて、Cloud Foundryアプリケーションの作成ページ、Internet of Things Platform Starterに以下のように設定します。
タイトル | 設定内容 | 設定内容の補足 |
---|---|---|
アプリ名 | 任意の固有名 | my_iot_app0001 |
ホスト名 | 任意の固有名 | 例)myiotapp0001 |
ドメイン | mybluemix.net | |
SDK for Node.js | デフォルト | |
Cloudant noSQL DB | Shared | |
Internet of Things Platform | 無料 |
設定を確認して問題なければ作成ボタンを押します。
作成中。
アプリの開始状態になります。しばらく待ちます。
無事アプリが開始されると、状況は「アプリは実行中」となり起動状態となります。
Node-REDの起動確認
つづいて、Node-REDの表示確認をします。
先ほどの画面でアプリの表示を押します。
無事アプリが開始されてNode-REDの画面が表示されました。
「Go to your Node-RED flow editor」ボタンを押して、Node-REDのデフォルトフローが配置されていることも確認します。
Node-REDにライブラリをインストールする
Wio Nodeとやり取りするにはnode-red-contrib-wio-seeedをNode-REDにインストールする必要があります。
今回は、継続的なデリバリーでGitを指定してGitから更新しコミット→プッシュ→アプリケーションをデプロイしてライブラリをインストールする方法を採用しました。
本アプリケーションでGitによる継続的なデリバリーを可能にします。
本アプリケーションのトップページにアクセスします。
本アプリケーションのトップページで、継続的なデリバリーの部分で追加ボタンを押してGitリポジトリと関連付けます。
無事設定されると、以下のようにGit URLが表示され、クリックするとIBM Bluemix DevOps Servicesでコードの編集やGit作業が可能になります。