SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿

Watson IoT PlatformとNode-REDで、Wio Nodeのセンサーデータ取得とデバイスへのデータ出力を体験してみよう

IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿 第3回

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

IBM Bluemix DevOps Servicesでコードを編集しデプロイする

 継続的なデリバリーエリアから先ほどのGit URLをクリックします。

 IBM Bluemix DevOps Servicesで本アプリケーションのGitリポジトリのファイル一覧が表示されます。

 EDIT CODEボタンで編集モードにして、package.jsonの編集をはじめます。

 ファイル一覧からpackage.jsonをクリックして編集エリアでコード編集します。

 このように、node-red-contrib-wio-seeedを追加します。何も追加設定をしていなければ、変更は自動保存されているので、意識しなくても保存されています。

Gitのコミット操作からプッシュ操作から自動デプロイする

 編集が終わったら、

 左のメニューからGitアイコンをクリックしてGit操作画面に遷移します。

 このように、さきほど更新されたpackage.jsonがコミット可能になっています。

 ファイル差分も確認しておきます。

 コミットログ設定してコミットボタンを押します。

 コミットが完了すると、発信エリアに今回のコミットが発信可能として表示されるのでプッシュボタンを押します。プッシュが完了した時点でアプリケーションに自動デプロイが開始されます。

自動デプロイを観察する

 [BUILD & DEPLOY]ボタンを押して自動デプロイを観察しましょう。

 プッシュ直後であれば、デプロイ途中を見ることができます。

 しばらく待って正常にデプロイが終われば、最終の実行結果のところに今回のNode-REDのURLが表示されるので確認します。

 Node-REDにアクセスすると、サブのノード一覧にWioの項目が一式追加されていることが確認できます。

次のページ
Wio Nodeのデバイスとアプリの設定

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

田中 正吾(Bluemix User Group)(タナカ セイゴ)

2004年よりフリーランスで活動。以後インタラクティブコンテンツ制作を主に関わる。最近はフロントエンドを中心にJavaScript開発制作・デジタルサイネージ制作・デバイス連携など行っています。ウォンバットが好きなのでWEBの力を注いで情報収集中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/9624 2016/09/21 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング