SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿

Watson IoT PlatformとNode-REDで、Wio Nodeのセンサーデータ取得とデバイスへのデータ出力を体験してみよう

IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿 第3回

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Wio Nodeのデバイスとアプリの設定

WioアプリのインストールとWio Nodeデバイスセットアップ

 iOS、Android各アプリをスマートフォンにダウンロードします。

 今回は2016年8月13日時点でのAndroidアプリで説明します。

 まずアカウントをつくるためSIGN UPします。EmailとPasswordを設定し、Server Locationも初期選択されている「Global(new)」にしてあることを確認し、REGISTERでアカウント登録します。

 アカウント登録が行われるとダッシュボードが表示されるので、Wio Nodeを認識させるため、ADD YOUR FIRST DEVICEをタッチします。

 はじめるデバイスが問われるので、Wio Nodeを選択します。

 Wio Nodeのセットアップについての説明が表示されます。

 このように説明に従って電源を入れて、Func Buttonを4秒長押しします。これで認識待ち状態となります。

 アプリに戻ってNEXTボタンを押します。

 Connect to Wi-Fi Network画面に遷移したら、Wio Nodeが認識後に接続するWi-Fiネットワークを選択します。

 いよいよConnect to Wio Device画面に遷移したら、認識待ちのWio Nodeが表示されるのでクリックします。

 Syncing Dataに遷移してWio Node認識中。

 認識できたら名前を設定します。

 しばらく待っていると無事アプリとWio Nodeが認識されダッシュボード一覧に登録されました。

Wio Nodeデバイスの設定

 Wio NodeにGROVE超音波距離センサモジュール と、GROVE 7セグメント4桁ディスプレイをこのように接続します。

 Wioアプリから先ほど設定したデバイスをクリックして設定をはじめます。

 このような画面がされ、上部のGroveデバイス一覧から、現在Wio Nodeにつながっている超音波距離センサモジュールをGROVE 7セグメント4桁ディスプレイを探します。

 超音波距離センサモジュールをドラッグアンドドロップで設定。

 GROVE 7セグメント4桁ディスプレイをドラッグアンドドロップで設定。

 設定ができたら、下部のUpdate Firmwareをクリックします。

 無事、ファームウェアをアップデートできるとFirmware Updatedが表示されて、デバイスでの働きとSeeedサーバーでのAPIの設定が同時に完了されます。

次のページ
Node-REDのフローの設定

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
IBM Bluemix User Group(BMXUG)リレー寄稿連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

田中 正吾(Bluemix User Group)(タナカ セイゴ)

2004年よりフリーランスで活動。以後インタラクティブコンテンツ制作を主に関わる。最近はフロントエンドを中心にJavaScript開発制作・デジタルサイネージ制作・デバイス連携など行っています。ウォンバットが好きなのでWEBの力を注いで情報収集中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/9624 2016/09/21 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング