実行画面
実際に「atom2msrdb.cgi」を実行した様子は、以下のようになります。
atomfeedsデータベースを、MySQLモニターを使って読む
「atom2msrdb.cgi」を、CGIやコマンドプロンプトからAtomフィードのURLを与えて実行すると、テーブルに読み出したAtomフィードのデータが入ったはずです。データをMySQLモニターを使って読み出してみましょう。
まず、PATHに「mysql.exe」のあるディレクトリ、「C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.0\bin」を追加しておきます(MySQLのインストール設定時にもチェック項目があります)。
次にコマンドプロンプトを起動します。適当なディレクトリで、コマンドラインに「mysql --user=root --password=password atomfeeds」と入力して改行し、MySQLモニターを起動します。
最後に「mysql> select uqid, link from entries;」のように入力します。すると、入力されたエントリのuqidとlinkカラムの値が、テーブルとして出力されます。テーブルにデータは入力されていたでしょうか。例えば、次のような画面になるはずです。
titleやcontentなどはUTF-8の文字コードの文字列ですから、WindowsのShift_JIS文字コード環境では、コマンドプロンプト上で表示しようとすると文字化けしてしまいます。
第4回(前編)のまとめと今後の展開
さて、AtomフィードをMySQLのデータベースに取り込みました。そして、取り込まれたことを確認するためにMySQLモニターとSQL言語を使って、簡単な問い合わせをしてみました。後編となる第5回では、「feeds」テーブルと「entries」テーブルにCGIから問い合わせ、出力をHTMLとして取り出し、Webブラウザで表示してみます。
また、「feeds」テーブルから、Feedsリストを出力するスクリプトを考えます。Feedsリストに表示される各フィードのタイトルには、atomフィードのURLをパラメータとする「atom2msrdb.cgi」へのリンクを生成します。「feeds.cgi」のMySQL版のようなものになります。
さらに、「feeds.cgi」を大幅に改版して、RSSフィードにも対応できるように改造し、かつ、参照頻度をパラメータにして表示順序を制御できるようにします。
これらのスクリプトを元にして、連載第6回でさらに発展した形にまとめる予定です。


