米CData Softwareは、Googleの機械学習ライブラリTensorFlowとデータベースとの、ODBC経由でのデータ連携を実現する「CData ODBC Reader for TensorFlow」を、1月18日にオープンソースで公開した。
「CData ODBC Reader for TensorFlow」は、TensorFlowとSQL-92標準のODBCデータドライバとの接続を可能にするODBC Reader。
汎用ODBC Readerなので、標準仕様のODBCドライバなら製品版、オープンソースを問わず、さまざまなデータソースからデータを取得できるため、機械学習でさらに多くのリアルタイムデータを使用可能になり、より高精度かつ即時性の高いパターン認識・発見を支援する。
「CData ODBC Reader for TensorFlow」は、GPL 3.0準拠のオープンソースプロジェクトとしてリリースされており、製品およびソースコードはGitHubで公開されている。
【関連リンク】
・CData Software Japan
・「CData ODBC Reader for TensorFlow」(英語、GitHub)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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