動かしてみよう
早速nekoboard2を動かしてみましょう。今回は以下の流れで試します。
- nekoboard2のセットアップ
- Scratch 2 Offline Editorのインストール
- ボタンとネコを連動させよう
- スライダーで動きをつけてみよう
用意するもの
- nekoboard2
- USBケーブル(Micro USB)
筆者の環境
- MacBook Pro(Retina 13-inch、Early 2015)
- OS X El Capitan(v10.11.6)
- Scratch 2 Offline Editor
nekoboard2のセットアップ
はじめに、nekoboard2とPCを繋げるための準備をします。OSがWindows Vista/7/8/8.1/10の場合はこの手順は不要ですので、次項のScratch 2 Offline Editorのインストールから初めて下さい。
VCPドライバのインストール
nekoboard2をPCに認識させるためには、FTDI社のVCPドライバのインストールが必要です。ダウンロードページから、お使いのOSに対応したドライバをダウンロード、インストールしてください。

ダウンロードが完了したら、インストーラを起動して手順通りに進めます。

インストールが完了すると、FTDI社製チップを搭載したUSBシリアル変換アダプタ等を使えるようになります。USBケーブルでnekoboard2をPCと接続する手筈が整いました。
FTDI社のVCPドライバとは
今回使うnekoboard2や、Arduino Unoの先代Arduino Duemilanove、XBeeなどには、USBケーブルでPCに繋ぐためのUSBシリアル変換アダプタにFTDI社製のチップが使われています。Macでこのチップを使うためには、VCPドライバのインストールが必要です。
Scratch 2 Offline Editorのインストール
Scratchにはウェブ上でプログラミングできるオンラインエディタScratch 2.0もありますが、今回は「Scratch 2 Offline Editor」を使います。インターネットに繋がっていない状態でもプログラミングができるので、子供だけでも安全に利用できます。
注意
現在Scratch 2.0(オンラインエディタ)ではnekoboard2が使用できない状態になっているようです。公式情報をご確認ください。
2017/4/17時点で、Scratch2.0(オンラインエディタ)でもnekoboard2を使用可能であることが発表されました。
「Scratch 2 Offline Editor」のページに行くと、英語でインストール手順の説明があります。1から順に進めてみましょう。

AdobeAirをインストール
まずはScratch 2 Offline Editorを動かすために必要なAdobe Airをインストールします。OSに合わせて、リンクからインストーラをダウンロードしましょう。

ダウンロードが完了したら、こちらもインストーラを立ち上げ手順通りに進めます。

Scratch 2 Offline Editorのインストール
続いてScratch 2 Offline Editorをインストールします。手順のリンクからダウンロードしましょう。

インストーラを立ち上げ、インストールします。

インストールが完了したら、エディタを起動して言語設定を日本語にしておきます。左上の地球マークをクリックし、「日本語」を選択しましょう。

ここでは「にほんご」を選ぶと、ひらがな表記のみにすることもできます。
nekoboard2の設定を追加
nekoboard2を使うために、拡張機能を追加します。[その他]の項目を選び、[拡張機能を追加]をクリックします。

「PicoBoard」を選択します。PicoBoardはnekoboard2と同様Scratchでプログラミングできるセンサーボードです。

nekoboard2を動かすためのブロックが追加されました。

以上で、nekoboard2とScratchを動かす準備が整いました!
