スライダーで動きをつけてみよう
nekoboard2に搭載されている機能をもう一つ試してみましょう。スライダーを使って動きのあるプログラムを作ってみます。
スライダーは位置を変えると抵抗値が変わるので、センサーとして扱うことができます。
背景とコスチュームの変更
Scratchの実行画面は、簡単にカスタマイズすることができます。

[新しい背景]から海の背景を、[コスチューム]のタブからタコのコスチュームを2つ追加しました。

プログラムを作る
下記のようなプログラムを作ってみます。

- イベント -> [緑の旗がクリックされたとき]
- 制御 -> [ずっと]/[もし〜なら・でなければ][もし〜なら]
- 演算 -> [ > ]
- 見た目 -> [コスチュームを〜にする]/[Hmm…と2秒考える]
- 動き -> [x/y座標を〜ずつ変える]
試してみる
緑の旗をクリックしてプログラムを起動します。スライダーを左右するとタコが行ったり来たりするようになりました。ボタンを押すと「Hmm…」と考えて立ち止まります。

このように、プログラムはセンサなどのインプットの値でイベントを条件づけ、監視する制御が基本になります。
おわりに
電子工作の王道と言われるRaspberry PiやArduino UNOなどでも、見た目から機能が分かりづらかったり、必要なパーツが多かったりと、始めるための予備知識が必要です。
nekoboard2は、わかりやすい見た目とビジュアルプログラミングで簡単にウェブとボードの連携を試すことができました。子供向けボードと銘打っていますが、電子工作の第一歩として遊んでみるのもオススメです。
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- この記事の著者
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ちゃんとく(dotstudio株式会社)(チャントク)
大学までは文系で法学を学んでいたが「モノを作れる人」に憧れて知識ゼロからエンジニアに転身。本業ではPHPでWebサーバサイド開発を担う傍ら、テクニカルライターとしてdotstudioに参加している。 Node.jsユーザグループ内の女性コミュニティ「Node Girls」を主催。趣味の電子工作では日本最大のIoTコミュニティ「IoTLT」では体当たり電子工作を発表中。 Twitter: @tokutoku393 URL: dotstudio株式会社
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