Nefry BTを動かしてみよう
実際にNefry BTを動かしてみましょう。今回は入門としてNefry BTについているLEDを制御してみましょう。
- 開発環境(Arduino IDE)を整える
- プログラムを書く
- 試してみる
用意するもの
- Nefry BT
筆者の環境
- Nefry BT library Version 0.7.0
- Windows 10
- Arduino IDE 1.8.2
注意
Nefry BTは開発中のため、実際のコードや画面と異なる可能性があります。
開発環境(Arduino IDE)を整える
Nefry BTのプログラムの書き込みにはArduino IDEを使用します。公式サイトからダウンロードし、以下の手順でNefry BT用の設定を追加してください。
Arduino IDEの「環境設定」のページから、「追加のボードマネージャのURL」にhttps://nefry.studio/package_nefrybt_index.jsonを入力して検索します。

メニューバーの[ツール]から、[ボード]→[ボードマネージャー]を選択します。選択肢に「Nefry by Nefry Community」が表示されているので、インストールします。

これで開発準備が整いました。
プログラムを書く
インストールができたところで、Nefry BTで動かすプログラムを作っていきます。
今回はNefry BTに搭載されているフルカラーLEDをランダムに点灯させるプログラムを試してみましょう。

以下のコードをArduino IDEに貼り付けます。
cpp:
#include <Nefry.h>
//フルカラーLED ランダムに色が変わります。
void setup() {
Nefry.setProgramName("FullColorLED"); //プログラム名を管理することができます。
randomSeed(analogRead(A0));
}
int red,green,blue;
void loop() {
red=random(255); //random関数は0-255の数値をランダムに返します。
green=random(255);
blue=random(255);
Nefry.setLed(red,green,blue); //LEDがランダムに点灯します。
delay(1000); //1秒待ちます。
}
このコードをNefry BTに書き込んでいきます。
[ツール]→[ボード]から「Nefry BT」を選択します。Nefry BTとPCを繋ぎ、[ツール]→[シリアルポート]でNefry BTのシリアルポートを選択しましょう。

ボードとシリアルポートを選んだらArduino IDEの左上にある「→」を押しプログラムを書き込みます。

「ボードへの書き込みが完了しました。」と表示されたら、Nefry BTへのプログラムの書き込みは完了です。
試してみる

Nefry BTの起動完了後にLEDの色がランダムに点灯するようになりました!
この記事の発展としては、Nefy BTにはリセットスイッチ以外にユーザが使えるスイッチがあります。そのスイッチをきっかけにLEDをランダムに点灯させるプログラムに変更してみたり、スイッチを押しているときだけ色が変わるプログラムを作成してみるのもよいでしょう!
おわりに
今回はNefry BTについているフルカラーLEDを点滅させてみました。うまくできたでしょうか?LINEやTwitter、Gmailなどにメッセージを送信できるようになる「IFTTT」やリアルタイム通信が得意な「Milkcocoa」、クラウドサービスMicrosoft AzureのIoT向け機能である「Azure IoT Hub」などと連携することで、よりNefry BTの開発を楽しむことができます。Nefry BTは発売に向けて、現在Kibidangoにてクラウドファンディングを実施中です。クラウドファンディング価格でNefry BTを入手できますので、興味のある方はぜひご支援をお願い致します!
生まれたばかりでまだまだヒヨッコですが、進化していくNefry BTを応援していただけたらと思います。
参考
dotstudioにてNefry BTの機能をもっと試すことができる以下の記事を公開しています。ぜひご覧ください!
