Pythonエンジニア育成推進協会は、「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を6月9日より、全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで通年受験できるようにする。また、同試験の予約受付を5月29日に開始した。
「Python 3 エンジニア認定基礎試験」は、NECマネジメントパートナーが作成し、試験監修メンバーとしてCMSコミュニケーションズの代表取締役でありPyCon JPの代表理事を務める寺田学氏、ビープラウドのPython ClimberでありPyCon JPの理事を務める鈴木たかのり氏、辻真吾氏が参加する。なお、寺田氏はPythonエンジニア育成推進協会の顧問理事に推挙されており、近く就任予定である。
試験は文法基礎を問うもので、主教材であるオライリー・ジャパンの『Pythonチュートリアル 第3版』の掲載内容から出題されるほか、一般的な知識からも出題される。
問題数は40問(すべて選択問題)。試験時間は60分で、合格ラインは正答率70%。税別の受験料金は10000円(学生は5000円)。
あわせて、シーティーシー・テクノロジー、スキルエンジン、Dive into Code、ビープラウドが認定スクール第1号として参加する。
【関連リンク】
・Pythonエンジニア育成推進協会
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