W3Cは、「XML Binding Language 2.0」のステータスをCandidate Recommendationにした。
W3Cは16日、「XML Binding Language 2.0」(XBL)のステータスを「Candidate Recommendation」にした。Candidate Recommendationとは「勧告候補」の意味。仕様は全て固まっている状態で、何も問題がなければ、このまま勧告されることになる。
XBLとは「拡張可能な関連付け言語」であり、既存の要素や、スクリプト、イベントハンドラなどにマッピングし、その内容を拡張することが可能。そのため、新しいDOMインターフェイスの実装などに用いることができる。
詳細は下記Webサイトを参照のこと。
XML Binding Language (XBL) 2.0
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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