米Wrikeは、日本でのビジネスを本格展開すべく、東京・丸の内に日本法人Wrike Japanを設立したことを、5月22日に発表した。
同社が提供する「Wrike」は、エンタープライズ向けのワークマネージメントプラットフォームで、チームや部門のニーズにあわせて簡単に設定を調整することで、最高のパフォーマンスですばやく結果を導き出すようサポートする。
法人用のセキュリティとワークマネージメント機能を搭載し、大規模プロジェクトの完遂・人材管理・バランスの取れた業務量の調整といった、企業活動に欠かせない業務を支援するための、以下のような強力なツール、機能、統合性を備えている。
- フリーアドレスやリモートワークはもとより、全社的にもシームレスなコラボレーションを実現
- 各人材への仕事の割り振りや業務量を可視化
- 効率的な資産配分やリアルタイムの現状追跡を通じて、事業をよりすばやく完了
- ボトルネック回避に向け、作業の優先順位の再調整や、業務の再配分を容易に行い、プロジェクトの遅延を回避
- 資産の利用状況、計画と実働時間を分析。360度全体を見渡せる高度なレポートを作成し運用コストを削減、さらに優れた人材のバーンアウト(燃え尽き症候群)を防止
新たに設立されたWrike Japanは、10名の社員とともに日本における本格的な展開を行い、3年間で50名の採用を目標に活動を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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