-
- Page 7
まとめ
従来型のC/Sアプリケーションでは、大量のデータを一度に表示し、その画面上でデータを効率よく処理していくことで生産性を高めていたと言えます。一方、Webアプリケーションとして実装した場合、Sencha Ext JSのような技術を用いないと、ページ遷移を伴うものとなり、操作性では数段階劣るものと映ります。
Sencha Ext JSを使って実装したWebアプリケーションは、古いWebアプリケーションの操作とは異なり、単一のページで処理を継続できる構成になっています。このような構成は、シングルページアプリケーション(SPA)と呼ばれ、Webアプリケーションをあたかもデスクトップアプリケーションのように操作できるようにします。
C/SアプリケーションをWeb化したいといった要求に応える場合、個々のUI要素の検討も重要ですが、操作性に一番影響を与えるものとして、ページ遷移を伴うべきか否か、言い換えれば部分的ないしは全体的なSPAの導入を検討するべきでしょう。
Sencha Ext JSによるWeb化の試みはうまくいったように見えます。ただ、Webアプリケーションとしての特性や能力の限界、また一方でその利点といったところを熟考することで、より確実かつ最適な実装が可能になるのだと思います。
セミナー情報
今回、企業向けWebアプリケーション構築にフォーカスしたセミナーを開催。ビジネスアプリケーションで必要となる各種ユーザーインターフェイスを、データハンドリングに長けたSencha Ext JSを用いて構築し、どこまでユーザーの要求に耐えられるかをビジネスケースを例に、検証します。同時に、Webアプリケーション構築の開発サイクル全体で、どのような点に注意すべきか、陥りがちな落とし穴とその対策についても紹介します。
開催概要
- 主催 エンバカデロ・テクノロジーズ
- 日時 2019年7月30日(火)14:00~17:00(13:40受付開始)
- 会場 エンバカデロ飯田橋オフィス セミナールーム(東京・飯田橋)地図
- 参加費 無料(事前登録制)
この記事は参考になりましたか?
既に会員の方はを行ってください。
- EDN CodeZine出張所連載記事一覧
-
- 従来型C/SアプリケーションをSenchaを使ってWeb化してみる
- C++Builder 10.2 TokyoでレトロなラケットゲームをiOSで再構築してみる
- Delphiでデバイス機能をこってり使いつつマルチデバイス対応してみる
- この記事の著者
-
EDN編集部(イーディーエヌ編集部)
エンバカデロ・デベロッパーネットワーク(EDN)は、ソフトウェア開発者とデータベース技術者のための技術情報サイトです。Delphi、C++Builderをはじめとする開発ツールやER/Studioなどのデータベースツールに関連する技術記事、ビデオなどを提供しています。EDN編集部は、EDN記事と連携...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
