RIA向けプログラミング用エディタ「Spket IDE」がバージョンアップした。
RIA向けプログラミング用エディタ「Spket IDE」の最新版「Spket IDE 1.5.7」が16日にリリースされた。このエディタはEclipseプラグインとして提供されており、Spket IDEのWebサイトから無償でダウンロードできる。
![Spket IDE Spket IDE](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/1259/1259_01.gif)
Spket IDEは、「JavaScript」「Laszlo」に加え、「Yahoo! Widget」やFirefoxの拡張機能で使われる「XUL」などにも対応したエディタ。コードアシスト機能やアウトライン機能、予約語のハイライト機能などを持つ。
今回のバージョンアップではLaszloに関する機能が強化された。Ctrl+Oによるアウトライン表示や、Ctrl+Tによる階層構造(クラスの継承関係)表示などを行うことができる。また、いくつかのバグフィックスがなされている。
![階層表示 階層表示](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/1259/1259_02.gif)
公式サイト:Spket IDE
CodeZine:「FlashもAjaxも全部フリーのプラットフォーム」 OpenLaszlo 4.0正式版リリース
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です