バルテスは、同社が提供する「ソフトウェア品質セミナー」において、新たに「不具合分析 実践編」を追加したことを12月26日に発表した。
バルテスは、独自のスキルやノウハウをもとに、ソフトウェア開発に携わる人の品質課題を解決する「ソフトウェア品質セミナー」を提供している。同セミナーはエンジニアに向けて開催しており、多くの開発現場で活かされている。
同セミナーでは「不具合分析」について、現在提供中の「入門編」に加え、新たに「実践編」が新設された。分析のセオリーや良否の判定方法などさまざまな分析の観点が把握できるコースとなっている。
このコースでは、品質管理の基本を踏まえた上で、分析のセオリーから始まり、どんなデータをどう見たら何が分かるか、良否の判定方法などのさまざまな分析の観点が把握できる分析の観点だけでなく、Excelの基本機能だけを使って分析ビュー(さまざまなグラフや表)を素早く正確に楽に作成するコツも、演習を通じて得ることができる。
弱点分析、恒久対策の立て方、分析の進め方、分析レポートの作り方など、不具合分析にかかわるタスクを一通り学ぶことができる内容のため、受講時間が8時間となるが、要望に応じてカスタマイズが可能。
また、ユーザーの実際のバグデータで講師が分析して解説するオプションもある。受講料は、1人につき8万円(税抜)。申し込みは、専用サイトからおこなうことができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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