ASP.NETとの連携
Expression Webは、ASP.NETとの連携に優れたツールです。通常、画面右側に表示される[ツールボックス]作業ウィンドウからASP.NETコントロールを選択して、挿入したい場所にドラッグ&ドロップすることにより、簡単にASP.NETコントロールを挿入することができます。ASPXファイルの新規作成では、 C#が既定のプログラミング言語です。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> <%@ Page Language="C#" %> <html dir="ltr" xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head runat="server"> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <title>無題 1</title> </head> <body> <form id="form1" runat="server"> </form> </body> </html>

なお、プログラミング言語を変更するには、[ファイル]-[新規作成]-[ページ]を選択し、下図のようにプログラミング言語をC#、VJ#、VBから選択します。[新規作成]ダイアログボックスからマスターページや Webユーザーコントロールなどを作成することも可能です。
![[埋め込みファイルの保存]ダイアログボックス画面 [埋め込みファイルの保存]ダイアログボックス画面](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/1754/img13.gif)
まとめ
Expression Webは、社内ポータルやグループウェアを構築する「Microsoft Office SharePoint Designer」と開発ベースが同じで、そこからSharePointツールを取り除いたものです。ですから、Microsoft Officeツールと同じ感覚で使いこなすことができます。納品後にクライアント自身で更新作業を行うのも比較的容易ですし、ASP.NETとの連携にも適しています。
より多くの人にWebサイトを見てもらうためには、やはりシンプルが一番です。必ずしもWebデザインに凝る必要はありません。
後編となる次回は、Webサイトの新規作成・構築方法や、レイアウトの基本、ダイナミックWebテンプレートを利用したページレイアウトの統一方法などについて解説します。
Windows XPまたはWindows 2003環境にてExpression WebのASP.NETコントロールを利用するためには、必ず.NET Framework Developer Center: ダウンロードにて.NET Framework 2.0以降をインストールしてから、Expression Webをインストールします。Expression Webをインストールした後に.NET Framework 2.0をインストールしても、ASP.NETコントロールの利用ができません。インストールする順番に注意してください。
※.NET Framework 3.0は、Windows Vistaの機能の一部に含まれています。
「Microsoft Expression 評価版」


![[新規作成]ダイアログボックスから「ASP.NET」を選択し、プログラミング言語を選択する画面 [新規作成]ダイアログボックスから「ASP.NET」を選択し、プログラミング言語を選択する画面](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/1754/img11_s.gif)