AIに関する研究、開発、設計、企画、教育、販売、保守、コンサルティング業務を展開するElithは、「Pythonで始める医療用画像分類・セグメンテーションの深層学習研修」の実施を5月29日に発表した。
医療用画像解析技術は、画像診断の精度向上や病気の早期発見、治療法の効果測定など、医療現場での有用性が高く注目されている。一方で、これらの技術を実現するためには、医療現場と技術の両方の専門知識を持つ「医療エンジニア」のニーズが高まっている。
Elithは、医療現場で活躍する医療従事者や学生を対象に、Python・PyTorchを使った医療用画像分類・セグメンテーションの深層学習講座を開講する。同講座では、医療従事者が深層学習に必要なプログラミングスキルから学ぶことができる。また、実践的な内容により、医療用画像分類・セグメンテーションの手法について理解し、実際に適用するためのスキルを身に付けることができる。
同講座の開催日時は、6月24日9時30分〜17時。オンライン(Zoom)で開催される。参加費は、2万2000円で定員は100名。参加申し込みは、Peatixより受付中。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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